授業で紹介しきれなかったものを中心に。図書館収蔵に収蔵されているものは(図書館収蔵)をクリックすると表示されます。 ■教科書 ■記憶 ■認知障害(者) ■信じる・思考 ■個々の現象関係 ■社会心理学 ■感情と認知 ■性格 | |||
指定参考書 | |||
菊池聡ほか編著『不思議現象なぜ信じるのか−こころの科学入門』北大路書房 図書館収蔵 | |||
授業に関係するおすすめ図書(順次追加) | |||
■記憶 | |||
多鹿秀継ほか共著『情報処理の心理学−認知心理学入門』サイエンス社 図書館収蔵 記憶などに興味をもったなら |
E.F. ロフタス著『目撃者の証言』誠信書房 図書館収蔵 |
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E.F. ロフタス・K. ケッチャム共著『目撃証言』岩波書店 図書館収蔵 |
E.F. ロフタス・K. ケッチャム共著『抑圧された記憶の神話』誠信書房 | ||
菊野春雄著『嘘をつく記憶−目撃・自白・証言のメカニズム』講談社 |
R. ウーフィット著『人は不思議な体験をどう語るか』大修館書店 | ||
D. シャクター著『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか−記憶と脳の7つの謎』日本経済新聞社 図書館収蔵 |
西林克彦著 『間違いだらけの学習論−なぜ勉強が身につかないか』 新曜社 図書館収蔵 自分の知識のありかたについて考えるにはよい本 |
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西林克彦著 『「わかる」のしくみ−「わかったつもり」からの脱出』 新曜社 図書館収蔵 上に同じ |
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■認知障害(者) | |||
R.キャンベル編『認知障害者の心の風景』福村出版 図書館収蔵 脳損傷患者などの「世界」を理解したいと考えるなら |
オリバー・サックス著『妻を帽子とまちがえた男』晶文社 図書館収蔵 左に同じ |
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オリバー・サックス著『火星の人類学者−脳神経科医と7人の奇妙な患者』早川書房 図書館収蔵 上に同じ | |||
■信じる・思考 | |||
道田泰司・宮元博章(ぶん)秋月りす(まんが)『クリティカル進化論−「OL進化論」で学ぶ思考の技術』北大路書房(図書館収蔵) 図書館収蔵 マンガから学ぶことができます。著者のページはここ |
菊池聡ほか編著『不思議現象−子どもの心と教育』北大路書房 教科書の続編であり、よりつっこんだ議論が展開されている。「高校生が不思議現象を信じる理由」、「血液型性格判断ブーム」、「性格にこだわる心」など |
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S.A. ヴァイス著 『人はなぜ迷信を信じるか−思いこみの心理学』 朝日新聞社 |
T.ギロビッチ著 『人間この信じやすきもの−迷信・誤信はどうして生まれるか』 新曜社 図書館収蔵 心理学の立場から書かれた本。ちょっと難しいかもしれないが、これ1冊で十分とも言える | ||
G. ベルスキー・T.ギロヴィッチ著 『その部屋のなかで最も賢い人−洞察力を鍛えるための社会心理学−』 青土社 |
B. シュワルツ著 『なぜ選ぶたびに後悔するのか−オプション過剰時代の賢い選択術』 ランダムハウス講談社 |
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安斎育郎著 『人はなぜ騙されるのか−非科学を科学する』 朝日新聞社
超常現象批判の代表格。2ページ完結のエッセイ集 図書館収蔵 |
安斎育郎著 『だます心だまされる心』 岩波書店
図書館収蔵 | ||
菊池 聡著 『予言の心理学―世紀末を科学する』 ベストセラーズ
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菊池 聡著 『超常現象をなぜ信じるのか―思い込みを生む「体験」のあやうさ 』 講談社
図書館収蔵 | R.L. パーク著『わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか−ニセ科学の本性を暴く』 主婦の友社 |
M. シャーマー著 『なぜ人はニセ科学を信じるのか』 早川書房 |
友野典男著 『行動経済学−経済は「感情」で動いている』 光文社 図書館収蔵 |
吉野貴晶著 『サザエさんと株価の関係−行動ファイナンス入門』 新潮社 図書館収蔵 |
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真壁昭夫著 『最強のファイナンス理論−心理学が解くマーケットの謎』 講談社 図書館収蔵 |
S.D.レヴィット・S.J.ダブナー著 『ヤバい経済学』 東洋経済新報社 図書館収蔵 | ||
■個々の現象関係 | |||
J・マックニッシュ著 『ミステリーサークル黙示録』 かもがわ出版(講座・超常現象を科学する6) ミステリーサークル騒動の顛末記 図書館収蔵 |
キース・トンプスン著 『UFO事件の半世紀-ロズウェル事件からMIBまで』 草思社 |
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と学会編 『トンデモ本の世界』 洋泉社 マジメに霊や陰謀説、古代史を語る方々の本の、オモシロさを味わおうという、新しいジャンルを開いた本 図書館収蔵 |
村上宣寛『「心理テスト」はウソでした。』 日経BP社 図書館収蔵 心理学を学ぶ者にとってかなり衝撃的な本。ちゃんとした研究者が書いただけにスルーはできない? |
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大村政男 『血液型と性格』 福村出版 図書館収蔵 なんども言ってるけど、関係を期待して読むとがっかりくるかも。ちゃんと知りたい人に。 |
草野直樹 『血液型性格判断のウソ・ホント』 かもがわ出版(講座・超常現象を科学する) わかりやすさはトップクラス。 |
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竹内久美子『小さな悪魔の背中の窪み』 新潮社 「血液型−性格関連説」支持派の本。ただし、「トンデモ本の世界」にも登場している。 |
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■社会心理学 | |||
池田謙一・村田光二『こころと社会−認知社会心理学への招待』 東京大学出版会 図書館収蔵 認知という新しい切り口から社会心理学をまとめたもの |
池上知子・遠藤由美『グラフィック社会心理学』 サイエンス社 図書館収蔵 図が豊富にあり、直観的にわかりやすい |